お知らせ

2025/11/18

サンライズカフェ特別編!万博サウナ「太陽のつぼみ」で開催

サンライズカフェ
ニュース

左から八木祥和ファシリテーター、白井智子さん、堀潤さん、中島さち子さん、小橋賢児さん、能村祐己代表

太陽グループの理念への理解を深めることを目的としたイベント「サンライズカフェ」。
その特別編として、「TAIYO Mirai Talk~世界を、やわらかく。未来を、あたたかく。~」を2025年10月8日、万博サウナ「太陽のつぼみ」で開催しました。

今回は社会起業家・こども政策シンクタンク代表取締役で「STUDY in EXPO」を主催された白井智子さん、8bitNews代表・ジャーナリストで大阪・関西万博で開催された「PEACE DAY 2025」にも参加された堀潤さん、大阪・関西万博 テーマ事業プロデューサーの中島さち子さん、そして大阪・関西万博 催事企画プロデューサーの小橋賢児さんの4名をゲストにお迎えしました。
閉幕を間近に控えた万博を振り返りながら、これからの未来社会について語っていただきました。 

まずは「太陽のつぼみ」を体験

太陽のつぼみリチュアル体験中。すでに一体感が生まれ始めています。

トークセッションの前には、ゲストの皆さんが「太陽のつぼみ」を実際に体験!
館長でもある能村代表は、自ら皆さんの整い体験をサポート。
今回の万博の主催者行事を行う小橋さんは、「この『太陽のつぼみ』は万博主催者としての挑戦のひとつ」と語り、サウナ好きの白井さんは「音や香りなど五感で楽しめる。安心できる環境の中で、同じ体験をすることで絶対に仲良くなれた」と嬉しいお言葉。
サウナ初体験の堀さんも、「最初は暑さへの不安もあったが、やわらかくつながっていく感覚を得られた。」と感想を寄せてくださり、中島さんも「とても気持ちよかった」と笑顔を見せてくれました。

万博の振り返りとその先の未来社会

トークセッションでは、ゲストの皆さんがそれぞれの視点から「未来社会への想い」を語りました。

普段、分断をテーマに取材を続ける堀さんは、「現代は、対立する人々の間に入って調停する立場が足りない」と指摘。対立をやわらかく包み込み心地よくつなぐ存在として“膜”の価値があるという言葉を頂きました。

白井さんは、「子どもたちに未来社会を見せたい。経済的に恵まれない子どもにも機会を、そしてレガシーを残したい」と話し、「多様な考え方に触れることが、視野を広げ、世界へとつながる一歩になる」と想いを込めました。

中島さんは、「この万博では多様な人が多様な形で働くモデルを実現できた。万博でできたモデルは社会でも再現できるはず。場をつくることが新しい社会を作るスタート」と話し、

小橋さんは、「万博は“想定外”との出会いの場。新しい感覚に気づくことから未来は始まる」と振り返りました。

最後に、能村代表は「太陽グループは博覧会を支え、共に成長してきた会社。『太陽のつぼみ』はその恩返しの想いで取り組んだ」と語り、万博に込めた太陽グループの想いを締めくくりました。

最後は登壇者の皆さんで記念撮影

サンライズカフェVol.4 ダイジェスト動画